ハーレクイン・スーパー・ロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・スーパー・ロマンスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。
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初恋から永遠に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十五歳の少女ローレンと十四歳の少年キャメロンの初恋は、当時、島中をゆるがすようなスキャンダルを巻き起こした。双方の家に根深い確執があり、周囲の猛反対にあったうえ、十五歳のローレンの妊娠が決定的な不幸をもたらした。二人の仲は引き裂かれ、そのあとには醜い憎しみだけが残った。あれから十五年、すべては苦い思い出に変わったはず…。だが、ハーモニー島を離れて生きたローレンの一家にも郷愁の思いが押し寄せるときが来た。ローレンは弱った母のために、島に家を買うことを思い立つ。ある古い屋敷がオークションにかけられていて、彼女はその場でたくましく成長したキャメロンと遭遇することになった。彼が、その屋敷を競り落とそうとしている。ローレンは思わず、彼に対抗して競り上げる一声をあげていた。新しい闘いのはじまりだった。

笑って、ケリー (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
いまは着陸のことだけ考えるのよ。人里離れた道端でひき逃げにあって倒れていた少女の命はいまや風前のともしびだ。気持ちを集中して病院の庭に機体を下ろす。エンジンを切る前に、危険なヘリの翼の下に入ってくる男がいる。規則を知らない新顔にかっとなったケリーだったが、少女に優しく語りかけるその姿になんとか怒りをしずめた。その男ダン・ブレナンは、救急センター員ではなかった。新任の副院長、そして、ケリーたち救急ヘリコプター隊のあらさがしをするために雇われたお目付役というふれこみだ。仕事を奪われるわけにはいかないわ。心を閉ざさなくてはだめ。そう、たとえ心ひかれる相手であっても…。

内容(「MARC」データベースより)
新任の副院長ダン・ブレナンは、ケリーたち救急ヘリコプター隊のあらさがしをするために雇われたお目付役というふれこみだ。仕事を奪われるわけにはいかないわ。心を閉ざさなくてはだめ。そう、たとえ心ひかれる相手であっても…。

テサ・悲しみのマドンナ―リバーベンドの遺産〈4〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
幸薄い少女時代を送ったテサだが、働きながら夜学に通い、もうすぐ念願の卒業というところで、ふと知り合った野球選手にすっかり心を奪われてしまった。ロサンゼルスまで彼を追っていき、あげくの果てに妊娠。結局その彼には去られた。今、大きなおなかをかかえ、財布はほとんどからっぽ。古い車で夜も眠らず大陸を横断しているところだ。一人だけの姉が住む東部の町に戻ろうとしているのだ。これからは衝動的なことは決してしない。この子と二人生きていく。だが、中部のハイウェイからそれた目印もないところで、疲れすぎたテサは道に迷い、途方に暮れた。たまたま道を教えた男性ミッチは、彼女の様子がひどく気になった。

女神が舞いおりて―ダディ・スクール〈4〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
うわべだけの華やかさ、気取った態度、嘘や思惑…スザンナはそういうハリウッドに疲れ果てていた。全米ネットのテレビドラマのヒロインとして、どこに行っても大勢に取り囲まれ、サインをせがまれる。彼女は一大決心をして、東海岸の町に移り住んだ。ありがたいことに、隣家に住むトビーという男性は彼女の顔を見ても何も気づかないようだ。罪深いほどハンサムな医師だが、シングル・パパらしい。逃げ出してきた世界とは正反対の、率直な人に見える。人間関係にはこりているのに、スザンナはお隣さんに強く惹かれた。ところが、トビーの十歳になる娘がハリウッドスターに憧れていて、大女優を発見してから、ひどくややこしいことになってきた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アーノルド,ジュディス
ニューヨーク州出身。六歳のときに初めて物語を書いて以来、ずっと創作活動を続けている。ロマンス小説は1983年に初出版され、今や70点以上の作品が世界中で800万部も刊行されている。Golden Medallion賞、RITA賞をはじめ、ロマンティック・タイムズ誌のさまざまな賞など、これまでに数多くの賞を受けた。各地の大学で文章表現の講義も受け持っている。学生時代から演劇が大好きで戯曲も書いており、サンフランシスコ、ワシントンDC、オフ・オフ・ブロードウェイなどで実際に上演された。夫と二人のティーンエイジャーの息子とマサチューセッツ州に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

お見合い大作戦―2000年には結婚を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
離婚して五年。二人の娘のいる家と仕事場を往復するだけで、まったく男性に縁のない生活を送っていたシャロンのまわりに、なぜか最近、いろいろな男性が現れる。娘たちの友人の父親に、本屋の店員、学校の保健教師…。しかもみんなシングルらしい。実は、娘たちがこっそり企んだお見合いなのだ。だが二度と傷つかずに生きていこうと思っているシャロンは、どの男性にもちっとも関心を示さない。思いがけないところに、シャロンを温かな目で見守る男性がいた。シャロンの家の地下室を改装している業者のゲイブ・マローンだ。彼も離婚していて、娘を手放した寂しさを埋めるように、何くれとなくシャロンの娘たちの相談に乗っていた。しかし、少女たちの思惑どおりにことが運ぶほど、大人は単純でなかった。

すてきなダンス (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ニューヨークに行ってくれたらベッドをともにしてもいいわ」セラピストのレニーの口からとんでもない言葉が飛び出した。目の前の男トリップがにやりとしてうなずく。“いくら彼を飛行機に乗せるためとはいえ、わたし、どうかしているわ!”ニューヨークで3人のミステリー作家を集めて、新作本の販売促進を兼ね、彼らの推理力コンテストが開かれる。宝探しの形式で、手がかりを追つて3人が全米を飛び回るという。しかし、そのひとりトリップは飛行恐怖症のため参加を拒んでいた。そこで、彼の共同執筆者がレニーに依頼してきたのだ。トリップを飛行機に乗せて連れてきてくれたら400ドル支払う、と。いやがる彼を大胆な取り引きでなんとか連れていったものの、その約束を実行しなければならない夜が近づいてくるし、おまけに例の謎解き旅行にも一緒に行くはめになってしまい…。

歌姫 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
かつてラブソングの女王―“歌姫”と呼ばれたホイットニーは、おじの遺産の農場を受け継ぐために故郷に帰ってきた。三年前、悲惨な結婚生活に終止符を打って町を出たが、やはり生まれ育った懐かしい土地で静かに暮らそうと決心したのだ。しかし離婚後、事故死した夫の父親は憎悪をあらわにするばかりか、農場を奪ってリゾート地にしようと企んでいた。そこを借りている大学教授アダムもまたなにか吹き込まれたらしく、初対面の彼女に冷たい。「なぜ戻ってきたんですか?あなたには煩わしい所でしょうに」予想どおりの反応だったが、なぜかホイットニーは彼に心惹かれる。「それは十分心得ています。わたしの故郷ですから」“彼もわたしの土地を狙ってぐるになっているのかしら?”不安をぬぐいきれないまま、農場でのふたりの共同生活が始まった。

狙われたダイヤ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“都会にあこがれるただの田舎娘じゃないぞ”自信と力強さに満ちたジェニーを見てグラハムはそう直感した。「きみはなぜボディーガードになろうと思ったんだい?」「父の牧場を継いで結婚して家庭を持つだけでは満足できません。外の世界で自分の力を試してみたい、刺激的な仕事がしたいんです」彼女はボディーガード養成学校を優秀な成績で卒業したばかりで、重要書類や宝石などを運ぶクーリエを護衛する仕事を求めていた。スリルはあるが、それだけ命の危険を伴う仕事だ。「覚悟はできています。わたしにチャンスをください」“まさにボディーガードにはうってつけの人物だ”自分自身クーリエで冒険好きなグラハムは即座に決断した。ニューヨークには大仕事が待ち受けているのだ。彼女と一緒に仕事をすることになると思うと、彼はわくわくした。

摩天楼の夕暮れ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
画廊を経営するランドは、ある日、一枚の絵に心を奪われた。ニューヨークの街を描いたその絵は、人生の暗い一面をみごとにとらえていた。作者に会いにセトラーの山奥を訪ねたランドを迎えたのは、思いがけず若くて美しい女性、ニコールだった。こんなに若い女性が、なぜこんな辺鄙なところにひとり篭もり、なぜあのような暗い絵を描くのか?噂では十五歳のときニューヨークからやってきて以来十年、彼女はいちども山をおりなかったという。そんなニコールにいつしかランドは強くひきつけられていった。ニコールの心もランドに応えはじめていた。やがてニューヨークに出た二人―夕日に輝く摩天楼にニコールの苦い思い出が映し出されていく…。

サマー・サンライズ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
オートバイをとばしてきた小柄な“少年”がラベンダー色のヘルメっトをぬぐ―。三つ編みにした蜂蜜色の髪が日光を受けきらめいた。これが財閥ビショップ一族の反逆娘、建築家のタリーだ。女には倦んだはずのイギリスの映画スター、ブラムは目をみはった。初対面はお互いに反発しあったが、それは裏返しの恋心。静かな湖畔でふたりの恋は花開くはずだった…。「わたしはイギリスに住みたくない」「ぼくはアメリカに住めない」大型トラックを運転して建築現場を飛びまわるタリーにはイギリスでの生活が想像できない。華やかな夏至の夜のパーティーを前にして結ばれるはずのないふたりを黄金色の湖が招いていた。

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